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麻の日傘で、涼しくて美しい夏を体感

強い日差しの下を歩くときに欠かせないのが、日傘。

帽子だと両手が使えるけど、蒸れるし暑い。
そして日傘をさすしぐさ、立ち姿が日本的で、優雅な気分になれる…だから私は日傘が好きです。


みつる工房の藍渋染め無地 日傘 は、麻100%の手作り日傘です。


麻の日傘って、涼しくて快適なんです。

布だから風を通すのと、素材が熱を通しにくいためです。

よくあるポリエステルの日傘は素材自体が熱を帯び、その輻射熱で頭上が熱くなります。

柄の部分も木製で手になじみ、職人の魂を感じます。

紫外線ももちろん防いでくれます。

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こちらは昨年購入した私のお気に入り。
出会ったのがシーズン終わりだったので、今年はたくさん使うのが楽しみでたまりません。

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日に透けたときのやわらかな光、生地の目も美しい…


涼しくて美しい、という実用性と工芸品の素晴らしさを兼ね備えた麻の日傘。
実際の購入者の声にもその満足度の高さが現れています。

・粋。
藍染めよりも深い藍色で見た目には灰色か墨色に思いましたが陽を通すと渋い藍色です。
陽の光を遮る、というよりほどよくよける、という具合。麻の織り目から風が通ります。
中棒も木で持ち手の部分がやや長めが日傘らしいバランスで、作り、形、ともに気に入りました。
和装でも洋装でも似合う長く大切に使える日傘に出会えました。
竺仙の奥州小紋の浴衣にぶどうの籠バッグ、そしてこの藍渋染めの日傘、きびしい残暑も楽しくなりそうです。


・素敵な日傘です
日傘専用で良い物をここ何年間探していたところ、昨年“柿渋染め”の日傘に出会ったものの、安くはないので購入は渋っていました。今年も日傘シーズン到来となり、柿渋染めが欲しい気持ちが強くなり……。
そしてこちらに出会いました。昨年は模様入りに惚れ込んだのですが、無地にして正解です。長年使うには。色味は(他の方のレビューを見て)もっと黒に近い藍色を想像してましたが、深みはあるけどきれいな藍。陽が透けるととても美しいです。向こう側も透けて見えるし、外側からも自分のシルエットが見えます。これまでも麻素材を使っていましたが、これ程までに美しい麻の素材感が出ているものには出会った事がありません。
よい意味で粗めの生地なので本当に風通しもよく、清々しい日陰を作ってくれます。


・男でも日傘
真夏の炎天下、アスファルトを歩く。
そんな時には、日傘を。
柄が長いのは、傘と頭部が離れてちょうどいい。
傘の直径がもう少し広いと、いいかもと思いますが、それは男が使うからかも知れません。
全体のバランスから言うとこれくらいがちょうどいいかも知れませんね。


・60歳の夫のお母さんへの母の日の贈り物として購入しました。
麻の純パラソルが好きなお母さんでしたが、最近はもう手に入らないと、
骨のあたる部分の生地が破れ、色も変色してしまった古い日傘を愛用していました。
新しいものを購入してプレゼントしたいと思い、百貨店にも行きましたが、
コットンリネンのものを見つけるのがやっとで、店員さんにも、今は置いていませんといわれてしまいました。
こちらで発見し、すぐに購入しました。
光に透かした麻の感じがとてもよく、本当に素敵なパラソルです。
ただ、傘の止め具の位置が手元の1箇所のため、閉じても生地がバサバサしてしまいます。
止め具の部品を分解し、飾りにあった生地ともともとの周回する生地をミシンで繋ぎ合わせて一般的な傘の止め具と同じように止められるように改良しました。
なかなか会えないお母さんですが、ゴールデンウィークに渡すのが今からとても楽しみになりました。

 

手作りのため、デザインによっては届くのに時間がかかることもあるようです。
気になる方は、お早目の注文をオススメします。